知識を頭に定着させるテクニック
知識の理解度をチェックする
社会人2年目になると、初めて後輩が出来ます。
今まで教えてもらうばかりだったのに、後輩が出来たことで教える立場も経験していくことになります。
おそらく、最初に直面する「胃が痛くなる時期」なのではないでしょうか?
だって、今までおんぶに抱っこだったのに、そんな自分が人に教えていくなんて。。。
人に教えるということは、自分の知識をアウトプットするということですね。
アウトプットするということは、間違いなく伝えるということと、関連する質問に答えられるようにすることも含まれます。
つまり、自分自身が細かいところまで理解出来ているかを棚卸しすることになります。
わからないところ、うまく説明が出来ないところは、改めて再確認していくことになります。
それで初めて確実な知識を手に入れるわけです。
擬似的にアウトプットを繰り返し行う
何か覚えないといけない時は、アウトプットをするつもりで覚えるようにします。
新人や部下に業務を教える、その時の状況を思い出して見てください。
頭の中で何度もリハーサルを行い、説明する擬似経験を積みます。
そうすると確実にモノにできます。
この仕組みをうまく使っていくと、細かい不明確な部分が洗い出されるし、頭の中も整理できます。