同期は現役である限り指標
人生に一度だけ決まる特別なグループ、同期社員
同期とは仲良くしていますか?信号
環境はそれぞれですが、100人以上同期がいる方もいれば、数人、もしかしたら「居ないよ」という人もいるかも。
私が新卒入社した時、同期は3人でした。
一つ年上の男性と、3つ年上の女性、そして私の3人。
今現在15年以上立ちますが、連絡を取り合っています。
今や終身雇用なんて言葉も消えつつありますが、一人は新卒入社の会社に残り、私ともう一人は別の会社に移っています。
私に関しては、現在開発を離れてセキュリティ系の仕事をしていますので、当時からは違う仕事をしているようなもんです。
平等にスタートを切った人たち
歳も学歴も出身も違うけど、唯一の同期。
同じ時期に同じ会社から同じ教育を受けてスタートしました。
完全にスタートは一緒なのです。
何年か経った時に同期を見てみると、成長を感じる人もいれば、そうでない人もいるのではないでしょうか。
面白いのは、スタートを切ってから、会社でどういう働き方をしたのか、または、どのような選択肢があって何を選んだのか、それによって、成長や年収に開きが出てくることです。
同期と自分自身を比較して、あるべき姿か確認してみよう
節目に同期と話をしてみてください。
同期と比べることによって、これまでの自分自身の働き方や選択が、どうだったのかがわかります。
比べるのは年収だけではないですよ。
過ごしやすさ、地位、満足度・・・ご自身が仕事に対して何を求めているかによって比べる要素は異なります。
お互いを刺激しあう必要はありませんが、自分の中で勝手に同期をライバルに仕立てて、仕事に意欲的になるのもいいことかもしれませんね。